院長 伊藤拓哉
- 出身
- 秋田県仙北市角館町
- 生年月日
- 昭和61年9月12日
まずは簡単に自己紹介をお願いします
はじめまして、コスモス自然形体院 秋田出張所 院長の伊藤拓哉(いとうたくや)です。
生まれは秋田県仙北市角館町。中学まで角館、高校は横手、大学は東京でした。大学卒業後は東京で10年ほど自営業(著述業)をしていましたが、2016年1月に地元秋田で整体師になることを決意。
同年5月からコスモス自然形体院 秋田出張所のスタッフとして働き、2019年1月に当院の院長に就任しました。
自然形体療法との出会いを教えてください
自然形体療法を知るきっかけは母親でした。
もともと母は先天性股関節脱臼を患っていたのですが、僕が高校3年生のときに「ちょっと東京に行ってくる」と言い残し、ふらりと出かけていったんです。
当時の母は股関節の具合が悪いと杖をついていたのですが、行くときは杖をついていたのが帰ってきたから杖をつかなくても歩けるようになっていました。
僕が「杖がなくても大丈夫なの?」と訊くと、母は「今は大丈夫。先生から『杖なんかついていたら全身のバランスが崩れるよ』と言われたからやめる」といって、その日から母の杖は一度も見ていません。
その後も股関節の具合が悪くなるとすぐに東京へ向かい、そのたびに笑顔で帰ってくる母を見て「自然形体療法を習えば親孝行できるかもしれない」「たくさんの人を笑顔にできるかもしれない」と、漠然と考えるようになりました。
でも、すぐには整体師にならなかったんですね
はい、そのときは進学も決まっていましたし、いろんな世界を見てからでも遅くはないだろうと思いまして。
ただ、30歳を前にしてこれからの10年、20年をどう生きるか考えたときに「秋田で整体師になる」というのが自分の中でいちばんしっくりきたので、2014年の8月に関東本部スクールへ問い合わせました。
初めて自然形体療法を受けたときはどうでしたか?
当時の僕は一日中パソコンの前にいる生活を送っていたので肩こりや腰痛は常にありましたが、それまで整体には一度も行ったことがなかったんです。
研修の一環で講師の先生に施術をしてもらう機会があったのですが、その施術はとてもソフトで優しく、安心して受けることができました。
施術後、肩こりと腰痛は少し軽くなりましたが、正直まだ重苦しさは残っていました。
講師の先生には「今はまだ変化を感じないかもしれないけど、これからどんどんよくなっていくよ」と言われ、そのときは「本当かな~」と思いました。
それから週に1回、同期の先生たちと練習していくうちに徐々に体が軽くなり、帰りの電車で立っているときに「あれ? 今日はいつもより明らかに姿勢がいいぞ」ということに気づき、そのとき初めて「自然形体療法ってすごい!」と思いました。
そのときから現在に至るまで、たまに肩や腰が痛くなることはあっても長続きせず、いい状態をキープできています。
自然形体療法を学んでみていかがでしたか?
考え方や手法は至ってシンプルでした。ただ、シンプルなものほど奥が深いんですよ。体に触れるタイミングだったり、力加減だったり、動かす速さだったり……頭では理解していても実践するのはなかなか難しいです。
秋田に帰ってきてからは小松尚子先生(コスモス自然形体院 院長)や松井幹子先生(ひまわり自然形体院 院長)と一緒に研修を行い、質の高い施術を目指して日々精進しています。
最後にHPをご覧のみなさんに一言お願いします
自然形体療法は完全無痛の施術で体に優しいのが特長です。
押したり揉んだりせず優しく触れていきますし、強引に曲げたり伸ばしたりせず自然な動きを助けることで可動域を広げていきます。
今は症状が出ているかもしれませんが、我々には自然治癒力が備わっているので安心してください。自然形体療法では全身のゆがみを整え、筋肉の癒着をとることで血流がよくなります。
血流がよくなれば、たまっていた老廃物が流れていって修復に必要な酸素や栄養が届くようになります。すなわち、それが自然治癒力アップにつながるのです。
いよいよ「自分の力で治していく」時代に突入しました。
自然形体療法の施術を受けて自然治癒力をアップさせ、僕と一緒に症状改善を目指しませんか? これが新時代のスタンダードになると確信しています。
お電話ありがとうございます、
コスモス自然形体院秋田出張所でございます。