手首の痛み

手首とは

手首といわれる部分は手首の関節部分を指し、手関節(てかんせつ)と呼ばれています。

手関節は舟状骨や月状骨といった掌(てのひら)にある8つの石みたいな小さな骨と、肘から手首まである橈骨(とうこつ)尺骨(しゃっこつ)の2つの骨とでできた関節

手関節には骨と骨をつなぐ靭帯(じんたい)関節を動かす筋肉や腱(けん)など
さまざまな組織がある。

それらの組織に何か異常がある場合に手首の痛みが生じます。

  • 手首が痛くて、戸が開けられない。
  • ペットボトルのふたを開けるとき手首が痛い。
  • テニスでラケットを振るとき、手首が痛い。
  • 手首が痛くて、体重を腕で支えられない。
  • 病院で腱鞘炎と診断されたが、なかなか痛みが取れない

 

当院は、「コスモス自然形体院」の「秋田出張所」です。施術は私たちが担当します。

(写真左)伊藤拓哉、(写真中央)院長 小松尚子、(写真右)松井幹子

 

院長は、のべ13000人の施術経験あり。スタッフふたりも、「本部師範」という資格をもった施術のプロです。

当院で行っている整体の方法は、全く痛みのない、とても気持ちよくリラックスできる自然形体療法という方法です。どうぞ、安心してお任せください。

曜日担当制です。

日曜日 伊藤拓哉

月曜日 伊藤拓哉

火曜日 松井幹子

水曜日 伊藤拓哉

木曜日 小松尚子(院長)

金曜日 小松尚子

土曜日 小松尚子(午前だけ)

隔週で 松井幹子または伊藤拓哉

※当院は、コスモス自然形体院(湯沢市)の秋田出張所です。
湯沢市に近い方は、こちらをご覧ください。

高3 女子 テニス 症状:手首の痛み

平成28年4月半ばごろ(高3の春)から、右手首が痛い。(ラケットを持つ手)

握ると痛い。
ひねると痛い。

ラケットを振っていると、だんだん痛みが激しくなる。
かなりの痛みで、もう練習ができなくなるほど。

痛い部位は、手首の小指側。

☆施術とその後の経過

平成28年5月8日 初回
まず、全身、練習のやり過ぎで筋肉が癒着しまくっているので、手脚を中心に、疲労・癒着をとっていく。

手首の痛みは、いくつかの原因が考えられる。

剥離痛
動作転位痛
二骨間転位

検査したところ、二骨間転位が原因だった。
手首の靱帯が伸びて、関節が緩んでしまっている状態。
この場合は、さらしでしっかり固定すると、痛みが無くなるので、テニスも可能。

さらしを巻いて、2~3週間、靱帯が回復するのを待つ。靭帯が回復すれば、さらしを取っても痛みは無くなる。

靭帯が回復するためには、施術を受けて疲労を取ること、日常生活で睡眠をしっかり取るなどの努力が必要。

さらしを巻くと、やはり痛みは無くなった。
この状態で、練習や試合は可能。
さらしの結び目がかっこ悪いので、そこは工夫してもらうことにした。

手首に関しての施術は、1回で終了。

5月8日の施術で、おどろくほど脚が軽くなったのを実感。

その後、高3のいくつかの最後の大会前、悔いなくテニスをしたい、と3回ほど、来院し、アスリートの疲労回復の施術を受けた。

6月15日の来院では、手首は、もうさらしを巻かなくても痛く無い状態だった。
※効果には、個人差があります。

30代 男性 会社員(製造業) 手首の腱鞘炎

2ヶ月ほど前から、右手首が痛い。

病院では、腱鞘炎との診断。

2ヶ月もたつのに、いまだに痛い。おまけに、右腕全体がだるい。

 

手首の痛みは、ほとんどの場合、手首の関節の動作転移(関節が少しずれる) か 手首の靱帯が緩んで前腕の2本の

骨がずれるための痛み。

この男性の場合は、後者だった。

 

2本の骨を押さえたら、痛い動きをしても全く痛みは無くなった!!!

2本の骨がずれないように、3週間ほど手首にさらしを巻けば、靱帯が回復し、さらしをとっても、痛みは無くなる。

 

研修生が見学していたので、「痛みが見事に消えて、感動した」

と、あとで、メールをもらった。

 

腱鞘炎だけなら1回で終了。

施術後、実は右半身がだるい、というか、疲れるというか、正常ではないので、しばらく通院したい、との希望で、通院を続けることになった。

※効果には、個人差があります。

50代 女性 事務員 症状:肘から手首にかけての激痛

手を握るとき、タオルを絞るとき、人を持ち上げようとすると、

右前腕(肘から手首まで)の内側に激痛が走る。

手を握ると、むくんでいる感じ。

夜は、家族の介護もやっている。

たぶん、介護による筋肉の疲労でしょう。

あまり痛いので、ショートステイしてもらって、痛みをなんとかしたい・・・・と、来院。

 

2回の施術で、

タオルをしぼっても痛く無い。

朝のしびれやむくみも無し。

ショートステイから帰って介護しても、大丈夫。

 

16日あけて、3回目。

ずっと調子が良かったが,昨日の夕方から、少しバーンとした感じで苦しい。
施術後、

「施術してもらって,楽になった。」

「前回もそうだったけど、

職場からばたばたと来て、音楽を聴いて、気持ちよく施術してもらって、とても貴重な時間。幸せな気持ちで帰れる!」

「12月は忙しいので、来年正月明けにまた来ます。」

 

気持ちよい施術、痛い部分だけで無く全身楽になる、

幸せな時間を過ごせる。

 

そのほかの手首の症例はこちら。院長ブログをご覧ください。

(下記をクリック)手首だけでなく、手・手首・腕の症例が載っています。

手首の痛みが生じる怪我や病気

医学では、手首が痛くなる場合に考えられる病気や怪我には次のようなものがある。

1.狭窄性腱鞘炎(きょうさくせいけんしょうえん)

手の使いすぎで、親指を動かす筋肉につながる腱に負担が加わり、炎症を起こしてしまった状態。
ドケルバン病ともいう。親指の付け根から手首にかけて痛みや腫れがみられる。

 

2.関節リウマチ

関節にある滑膜(かつまく)という膜が異常に増えてしまい、炎症を起こす病気。
症状が進むと、関節の変形なども生じる。

関節リウマチは指や手首、肘などさまざまな部分で起こる。
手首で生じると動かしにくくなったり、動かした時に痛みやこわばり、腫れがみられる。

自然形体療法では、関節リウマチの原因は、使いすぎによる疲労と考えている。

 

3.橈骨遠位端(とうこつえんいたん)骨折

転んで手を着いた時によく起こる骨折

 

4.舟状骨(しゅうじょうこつ)骨折

スポーツや交通事故で手首を強く打った時に起こる骨折。
親指側の手首にある小さな舟状骨と呼ばれる骨が折れた状態。
なかなか痛みが取れない場合は骨折が疑われる

 

5.ガングリオン

手首の近くの手の甲側にできることが多いこぶ。
女性によく見られる。
こぶが神経を圧迫すると痛むことがある。

 

6.キーンベック病

月状骨が潰れてしまう病気で、はっきりとした原因はわかっていない。
大工仕事を行う男性に多く見られる。

手首を動かした時に痛みを生じたり、動きにくかったりする。
また腫れもみられ、握力が低下してくることもある。

7.変形性手関節症

骨折などの怪我や関節リウマチ、キーンベック病が生じた後に手関節が変形してしまうことがある。
手首の痛みや動きにくさを感じる

 

8.三角繊維軟骨複合体(TFCC)損傷

手首を動かしたとき、手首の小指側が痛んだり引っかかった感覚になる。

病院に行って、腱鞘炎とか手首の捻挫、関節リウマチと診断されても、
自然形体療法では、ほとんどの場合、症状が緩和してきます。

手首の痛みの代表的な腱鞘炎について、詳しく見ていきましょう。

 

腱鞘炎とは

腱鞘炎とは、腱と腱鞘の間におこる炎症のことです。

筋肉は、骨と骨にくっついています。骨にくっつく前に筋肉は細くなってからくっつきます。その細くなったところを腱といいます。アキレス腱が有名ですね。

腱鞘(けんしょう)とは、その腱を包む鞘(さや)のこと。水を流すホースを思い浮かべればわかりやすいでしょう。この腱鞘の部分に何らかの炎症が起きていると、腱鞘と腱との滑りが悪くなって、痛みがでます。

(これは、西洋医学の考え方ですが、自然形体療法では、こうは考えません。あとで、述べます。)

腱鞘炎の症状

前兆

動かすとだるさを感じる。腫れがある。手をうまく動かせない。

 

初期

時々、痛みが出る。

手首や指を使うときの不快感。

動かすとだるい。

 

中期

痛みが継続的になる。

圧痛が出る。(押すと痛い。)

日常生活に支障が出る。

 

末期

神経痛が起こる。

神経が麻痺して痛みを感じなくなる。

手術が必要な場合も。

一般的な治療法

病院では

できるだけ手首を使わないようにする。

テーピングで固定。

湿布。

痛い止めの内服薬・注射。

手術 (腱鞘を切開して傷ついた組織を取り除く)

 

整骨院では

お灸(をするところもある)

テーピング

超音波・マッサージ(筋肉の緊張を取る)

 

病院や整骨院での治療では直らなかった方。湿布や痛み止めの対症療法ではなく、根本的に直したい、という方は当院においでください。

(1)筋肉や靱帯の使いすぎによる疲労・緊張・剥離(はくり)による痛み。

(2)手関節を動かすときに、関節がずれ、筋肉や靱帯が無理に引っ張られるための痛み。

この痛みを動作転位痛(どうさてんいつう)と呼んでいます。手首だけでなく、肘の関節にズレが生じても、手首が痛くなることがあります。

疲労や、可動域以上に動かしてしまった(衝撃があった)場合に、起きやすい痛みです。

(3)疲労により、手首の靱帯が伸びて回復できなくなり、橈骨(とうこつ)と尺骨(しゃっこつ)が微妙に離れるために生じる痛み。わかりやすくいうと、手首の2本の骨が離れるために起きる痛み。

自然形体療法では、この痛みのことを「二骨間転移」(にこつかんてんい)と呼んでいます。

の3つに分類している。

  1. テニスなど、手首を酷使するスポーツ。
  2. 仕事で、同じ動作を繰り返し繰り返し行うために、筋肉や靱帯が疲労。
  3. 強い衝撃で、手首の可動域以上に動かしてしまった。
  4. 手首の持久力・筋力以上の使いすぎ。
このような、スポーツや日常生活で起こる痛みは、ほとんど上記の3つの痛みと考えられます。(3)の二骨間転移の痛みがけっこう多いですね。
自然形体療法の手法により、それぞれの対処法があるので、ほとんどの場合、回復が期待できます。

 

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