こんにちは、コスモス自然形体院 秋田出張所の伊藤です。今回は「有痛性外脛骨」について、これまでの経験を踏まえて、自分なりの言葉でいろいろと書いていきたいと思います。
外脛骨とは、足の内側にある過剰骨(退化して本来なら存在しない余分な骨)もしくは、種子骨の1つです。日本人の15%ぐらいの方にあるといわれています。激しい運動や外傷がトリガーとなって外脛骨に痛みが生じることがあり、これを有痛性外脛骨と呼んでいます。サッカーやバスケ、陸上など足に負担のかかるスポーツをされている方に多い症状です。
まずは「有痛性外脛骨になりやすい人」の特徴は以下の通りです。
- ふくらはぎの後脛骨筋が硬くなっている
- 練習のしすぎ
- 練習後にストレッチをする習慣がない
- 睡眠不足
- 入浴ではなくシャワーで済ますことが多い
「1」が主な原因ですが、「2~5」によってそもそもの回復力が落ちている可能性があります。
それでは具体的にどんな施術をするのか気になりますよね。コスモス自然形体院 秋田出張所では以下のような施術を行ないます。
- 回復力を上げるために痛い箇所だけでなく全身のバランスを整える
- 下肢の血流をよくするためにハムストやふくらはぎの緊張をとる
- 足の疲労をMCC(マザーキャットクッション)でとる
- ふくらはぎの後脛骨筋の緊張や癒着を当院オリジナルの健康器具MC(マザーキャット)でとる
- 足裏のアーチを回復させる
- 外脛骨の痛みをとる
- 足首の関節のズレを正しく修正する
症状の度合いにもよりますが、通常は「4~7」の施術を行なうことで、徐々に痛みが軽減していきます。お客様からは「歩いても痛くない」「まだ少し痛みはあるけど、来たときよりは痛みが軽くなった」「ある程度ジャンプしても大丈夫」といった声が寄せられています。症状が軽ければ1回でもある程度回復が見込めますが、基本的には何回か通院してよくなる方が多いです。
コスモス自然形体院 秋田出張所では有痛性外脛骨の回復メソッドが確立していますので、有痛性外脛骨でお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください!






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