自然形体療法とは

自然形体療法とは

自然形体療法は、世界最高峰のレベルの高い治療法です。

痛いことはしません。赤ちゃんからお年寄りまで安心して受けられる、優しい、痛くない、気持ち良い施術方法です。

どんなことをするの?

機械や器具は一切使用しません。機械や器具は一切使用しません。

全て手で施術します。

 一般的な整体のように強く速く無理な力を加えたり、ボキボキする痛いこと、恐怖を感じるようなことは一切しません。

電気をかけることもしません。あちこちの筋肉や関節を優しくさわったり、撫でたり、揺らしたり、伸ばしたり、というのが近いですね。

優しく触ることにも、撫でることにもみんな意味があるのです。

強い刺激を受けると身体は危険を感じ、かえって緊張の度合いが高まり、逆効果です。

優しく触ることで、身体は安心し緊張を解き、歪みが無くなったり、血流が良くなったり、内臓の働きまで影響を与えるという不思議な療法です。

とにかく気持ちの良いリラックスできる施術ですので、子供さんから年配の方まで幅広くご利用いただいています。

症状によっては、自然形体療法が独自に開発したマザーキャットという手よりも柔らかいシリコン製の施術道具を使って施術を行います。

この緑色の道具がマザーキャットです。(長さ約18センチメートル)

自然形体療法の特徴の一つは、180×240の広々としたベッドで施術を行うことです。
手足をゆっくり伸ばして施術を受けることができます。

うつ伏せ又は仰向けで寝てもらっての施術が多いですが、痛いことや苦しいことはしませんので、状態をお聞きしながら、楽な姿勢で行います。

症状に合わせて、横向き、座って、など、効果的な手法を選んで行います。

患者さんが訴えなくても、痛いところになぜか手が届いている、とても心地よい施術です。

普段着のまま施術します。できるだけ柔らかい素材の服装でおいでください。

時間をあければ1日に何度でも、毎日でも施術を受けることができます。

自然形体療法の効果

関節(膝・股関節・肩・足首等)や筋肉の痛みや痺れ(しびれ)、身体がだるい、頭が重い、首や肩がこる、手足が冷える、

苦しい、めまい、慢性疲労、倦怠感、違和感、内臓不調、胃腸の調子が悪い、便秘など、

慢性的な筋肉や関節の症状から、急性の肉離れ・足首の捻挫等の怪我、

一般的に成長痛と呼ばれている症状、内臓が原因と思われる症状、アレルギー性の症状など、

不快な症状の原因がさまざまな観点から研究されており、対症療法ではなく、根本から原因を取り除くことを目標とする施術法です。

ほとんどの人が、その場での状態の変化を感じることができます。

痛みや痺れが和らぐ・可動域が広がる・身体が軽くなる・身体が楽になる・身体がポカポカ暖かくなる等。

ただし、症状がとても重い、その症状が始まってから随分長い期間が過ぎている、という方は、状態の変化を感じるまで、時間がかかることがあります。

自然形体療法では、痛みや痺れ(しびれ)の原因を細かく分類しています。

現代医学では、治らないとされている症状(たとえばオスグッド)や

痛み止めなどその場限りの対症療法しかされない症状(たとえば変形性膝関節症)、

手術するしかないとされる症状(たとえば股関節症)でも、

原因が究明されており、回復している方は大勢います。

強く触ると身体は警戒して緊張してしまいます。軽く優しく触ることで、身体は安心し緊張がほぐれていきます。

骨格をゆがませていた緊張が取れることで、身体の(骨格の)歪みが修正されていきます。

身体の(骨格の)歪みを修正されると、全身の血流が良くなるし、内臓の歪みも整ってきます。

血流が良くなるというのは、とても重要です。内臓の臓器には十分な血液が必要なので、

血流が良くなることでも、内臓の働きはアップします。

更に、優しく触って背中の筋肉の緊張をとることで、内臓が圧迫されず、

副交感神経の命令伝達がスムーズに行われ、更に内臓の機能がアップします。

整体というと、腰痛、膝痛など整形外科的な症状を緩和させるところ、といいうイメージがありますが、自然形体療法では、このように内臓の機能にも好影響を与えます。

胃、腸、心臓、肺などの内臓にも影響を与えることができるのですから、不思議です。

現代医学(西洋医学)は、「化学」の考え方。薬で病気を治そうとします。

自然形体療法は、骨格や筋肉に働きかけて回復させる「物理」の考え方です。現代医学(西洋医学)とはまるで逆の考え方です。

内臓の機能がアップすること、血流が良くなることで、酸素や栄養が身体中に運ばれ、自然治癒力が増します。

自然治癒力が増すことで、不快な症状が改善するスピードが速くなります。

たとえ腰痛であっても肩こりであっても、内臓の調子がよく自然治癒力が増していれば、早く回復します。

優しいタッチで気持ちよくリラックスして施術を受けることにより、副交感神経が活発になり、内臓の働きが更に良くなります。

腰痛だけの人、膝の痛みだけの人であっても、全身の施術をします。
全身の血の巡りが良くなり、回復が速まります。

 

痛み・痺れが楽になるだけでなく、次のような効果も報告されています。

・姿勢が良くなった。

・低体温の人の体温が上がった。

・朝、すっきり起きられるようになった。

・お肌がきれいになった。

・食欲が無かったのが、食欲が出た。

・だるさを感じなくなった。

・高かった血圧が下がった。

・不規則だったお通じが毎日になった。

・(子供が)「疲れた」と言わなくなった。

・なかなか妊娠しなかったが、妊娠した。

※施術効果には、個人差があります。

施術中や施術直後にも状態の変化を感じますが、自然治癒力のアップにより施術後2日目ぐらいに最も効果を感じるという方も多くいらっしゃいます。

時間がたち疲れてくると、症状が戻ることが多いので、早期回復のために特に初期では1週間に2度の施術をお勧めしています。

また、痛みが強くつらい方も1週間に2度の施術がお勧めです。

回復してくると戻りにくくなりますので、施術の間隔は徐々に長くしていきます。

誰が始めたの?東洋医学なの?

自然形体療法の創始者は、山田洋先生です。研究が始まってまだ20数年の新しい施術法です。

自然形体療法は、東洋医学の考え方とも西洋医学の考え方とも違います。そのどちらとも一線を画した、新しい考え方の施術法です。

山田洋先生は、整体を開業したころなかなか改善しなかったさまざまな症状に対して、医学や他の療法では考えてこなかった根本的な原因を突き詰め、研究して、

独自の施術法である自然形体療法を日々発展させてきました。

山田洋先生は、平成24年4月に亡くなられましたが、自然体健康法協会(自然形体療法総本部)が、 山田洋先生の全ての施術映像、研修会の映像、未発表の手法や理論、施術道具を保管・研究し、

自然形体療法を世の中に広めていく活動をしています。

>>「自然形体療法総本部」のサイト

施術だけではありません

自然形体療法は、単なる健康不調者への施術方法だけではありません。

・施術と同じくらいの効果のある自己療法

身体を鍛える自己鍛練法

勝つための(記録を伸ばすための)スポーツの練習方法とストレッチ

手よりも効果がある施術道具マザーキャットの開発

このような幅広い分野があります。

>>「自然形体療法総本部」の各治療例を見たい方はこちら

コスモス自然形体院秋田出張所